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 ずっと前からボーイッシュだった私、多分女の子という自覚とか持つことができなかったんですね。
それで男の子を好きになるよりも、やっぱり女の子が好きって気持ちは小さい頃から持ち続けていたんです。
小学校の時なんかでも、可愛い女の子がいるとすごくトキメいてしまいました。
クラスの中で一番可愛い子なんか、男の子からも大人気なんだけど、私も独占してみたいとかお付き合いしてみたいなって気持ちになることもいっぱいあったんです。
中学生ぐらいになってからなんだけど、レズビアンていう言葉は随分意識するようになってきました。
全然男の子とかに興味持つ事できなかったし、ますます女の子の方に興味を強くしていましたから。
中学生になって、先輩とか素敵な人見るとやっぱりトキメキを感じてしまいます。
後輩にも可愛い子がいると、手を出したいななんて気持ちにまでなっちゃったりもしていました。
中学時代から始めたバスケットボール部ですが、高校になってもやっぱり同じ部で活動をするようになりました。
同級生とか後輩からも「優希は本当に男の子みたいだよね」って言われちゃうんですけどね、それ自分でもよく理解していたし、言われても嫌ではなかったんです。
こんな私だから、3年生になった頃に一年生のバスケットボール部員に恋をしてしまいました。
まるで広瀬すずちゃんのような、すごくキュートな女の子でした。
サラサラの髪もとっても素適で、笑顔が愛くるしくて、彼女を自分のものにしたいって気持ちを抑えていく事ができなくなっちゃっていたんです。
思わず彼女に月合いたいと告白してしまいました。
「ごめんなさい、同じ女の子を恋愛の対象にすることができないんです…先輩のことは好きだけど…恋愛はちょっと」
やんわりと断られてしまったのです。

だけど、これが発覚しちゃって、噂話しになってしまっていきました。
やっぱりノンケの女の子に告白するのって、とっても危険だってこの時理解したのです。