プチ援交

自分でも無駄に年齢を食ってしまったな、と思っています。髪の毛の色もすっかり抜けてしまって、ロマンスグレーどころか単なる還暦の白髪ジジイです。
結婚とはついぞ縁がありませんでしたが、若い頃はそれなりに遊んでいました。セックスフレンドがいた時期もありましたね。もっとも、30代までの話です。私自身がセックスにさほど惹かれなくなって、いろいろと女性との付き合いが面倒臭くなった面が大きいです。そして、こちらが積極的にならなくなったら、自然と周りから女性はいなくなりましたね。人間は、アクティブに動ける内が華なんだと思います。
でもね、やっぱりこの年で独り者は寂しいですよ。仕事から帰ってきて部屋の電気をつけてお茶漬けをすすっていると、人生の終わりさえ感じてしまいます。遊んでばかりいないでまじめに婚活しておけばよかったな、なんて考えます。
フェラ友
そんな時に、プチ援交なるものを知ったのです。私の世代ですと、やっぱり援助交際=売春のイメージが強くて、言葉面だけで抵抗感があるのですが、寂しい夜に一緒にお茶漬け啜ってくれたりするような一晩だけの職業彼女がいてくれたら、それは救いになるんですよね。
ただ、私の年齢だったら相手を見つけるのも難しいかなと思いました。老人介護じゃないんだから、同じプチ援交するんだったら、若い人の方がいいでしょうしね。
ところが、その手のサイトを見ていると「60代の方限定」という募集がありました。○○代以上という書き込みはよく見ますが、60代限定というのは初めて見ましたね。その女性は20代らしいですが、どこまで本気なのかはわからないものの、試しに会ってみることにしたんです。
「ワタシ、年上好みなんですよ」と彼女は快く会ってくれました。美人ではないですが、愛嬌のある子で一緒に食事なども楽しくできましたね。ただし、いくら年上好みとは言え、私は年齢が行き過ぎています。こんなジジイ相手でいいの?と聞くと、彼女は快活に答えてくれました。
「かわいがってた飼い犬が、この前、死んじゃったんです。余命間もない老犬って切なくて愛おしいんですよ」
残念ながら、私はあともう少し生きる予定です。そして、そんなこともあって、今では私は彼女の犬です。
待ち合わせ痴漢
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